「ジャパンラグビー リーグワン」まもなく開幕! トヨタヴェルブリッツ髙橋汰地「4年後のワールドカップ出場につながるようなプレーを…」
◆4年後の日本代表につながるようなプレーを
藤木:12月9日(土)に開幕が迫っている「ジャパンラグビー リーグワン」。昨シーズンの髙橋選手は、トヨタヴェルブリッツの一員として、16試合で10トライと活躍しました。また、髙橋選手のポジションはWTB(ウイング)ですが、どんなことを求められるポジションですか? 髙橋:やっぱり“トライを取るポジション”だと思うので、空いたスペースにしっかり走り込んで、スピードを使ってトライを取り切る、というのが一番重要な役割かなと思います。 藤木:“速さ”に対して、どんなこだわりがありますか? 髙橋:スパイクの中敷き(インソール)にすごくこだわっていて、知り合いの職人さんに毎年会って、直接インソールを相談しています。いろんな部位にクッションみたいなものをミリ単位で敷いていって、足の裏から、膝、股関節、足首などのバランスを整えて、パフォーマンスを上げています。 藤木:パフォーマンスは明らかに変わりましたか? 髙橋:そうですね。ギアがもう一段階上がるというか、スピードも上げやすいし、ステップも切りやすくなったので、おのずとパフォーマンスも上がっていると思います。 藤木:最後に、応援しているファンの皆さんにメッセージをお願いします。 髙橋:「ジャパンラグビー リーグワン」でしっかり結果を残して、4年後のワールドカップ出場につながるようなプレーを、皆さんにしっかりお見せできるように頑張りたいと思います。ぜひ、会場にお越しいただいて、熱い応援をよろしくお願いします! (TOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」2023年12月2日(土)放送より)