上平真二がイン完勝で今年2度目のV/ボートレース蒲郡
ボートレース蒲郡の「幸田町長杯争奪 秋の美味 筆柿レース」は5日に優勝戦を行った。 スタート展示では123カド465の隊形だったが、本番ではチルト0度の三浦裕貴と村松修二がピット離れで遅れ、123カド645の並びになった。スリットは全艇がコンマ10台前半の踏み込みとなり、インからコンマ12の踏み込みを決めた上平真二がイン先マイを披露。そのままVロードを駆け抜け、完勝した。 2コース差しの河村了追走。三浦、村松、吉田裕平の3番手争いは2マークで内へ切り込んだ吉田が制した。3連単1-2-3は590円一番人気。 優勝した上平は「いいスタートが決まったので、他艇を気にすることなくレースができました」と完勝劇を振り返り。今年2回目、通算74回目、当地では4度目の美酒を味わった。
マクール