対戦が決まり握手する（左から）松山商・安永、鳴門・藤原、高知中央・高山、今治西・越智の各主将＝22日、高知市

　来春のセンバツ甲子園出場の重要な参考資料となる秋季四国地区高校野球大会（26日開幕・高知県）の組み合わせ抽選が22日、高知市であった。大会初日の1回戦で、愛媛県2位の松山商が鳴門（徳島3位）と、3位の今治西は高知中央（高知2位）と顔を合わせる。愛媛県大会を3年ぶりに制した新田は27日の準々決勝で、小松島（徳島2位）―英明（香川3位）の勝者と対戦する。 　各県上位3校が出場する。準々決勝までは春野球場と日本トーター球場（高知球場）で実施。11月2、3日の準決勝、決勝は春野球場で行われる。予備日は10月28、29日、11月4、5日。