シーツの下はTバックだけ…!?ドージャ・キャットの「巻いただけ」限界コーデとは
アバンギャルドなスタイルで知られるアーティストのドージャ・キャット。現地時間5月6日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたMETガラのレッドカーペットに向かう際には、何と白いバスタオルを巻いただけという前代未聞の出立ちでホテルを出発。そんな彼女の最近のマイブームは、「巻いただけ」コーデ。ファッションへの挑戦ともいうべきドージャ・キャットのチャレンジングな着こなしを拝見! 【写真】シーツの下から見えたTバックだけの姿、ビニール袋の下は…!?過激すぎるドージャ・キャットのファッションを見る ある日のドージャはどう見てもサランラップを巻いただけに見える、挑発的なスタイル。でもよく見るとブラトップのフロントにはロゴらしきタグが。実はこれ、人気ブランドヴェトモンのクリエイティブディレクターで創設者であるグラム・ヴァザリアによる作品。 宝飾店をグラムと一緒に訪れた彼女。身につけているのはシーツのみ、と思いきや、動画ではシーツがはらりと落ちて、黒のTバックショーツを着けていることが判明。これもグラムによるスタイリング。 路上にビニール袋を被っただけのように見えるコーデで登場した日も!?一応ヌードカラーのボディスーツのようなものを着ているようで、「大事な部分」は辛うじてカバー。 水に濡れた白いTシャツドレスを着ているように見える着こなしは、ヘアジェルによって作り上げられたスタイリング。 インスタグラムの投稿を見れば、一連の着こなしはグラムとのコラボによるクリエイティブなアート表現だとわかるけれど。道で彼女に出会った人は驚いて目のやり場に困ったのでは。 SNSでは同じく奇抜なファッションで知られる、カニエ・ウェストの妻、ビアンカ・センソーリに対抗しているのではという見方も。これを見て、ビアンカやカニエは一体何を思うのだろうか。
text : Moyuru Sakai