創作組踊「対馬丸」県内の小中学生が熱演 平和の尊さを訴える
沖縄テレビ
学童疎開船「対馬丸」が、アメリカ軍の攻撃により沈められた事件を題材にした組踊が上演され、県内の小中学生が平和の尊さを訴えました。 組踊「対馬丸」は、作家の大城立裕さんの原作をもとにアメリカ軍の攻撃により沈没し、約1500人が命を落とした対馬丸の悲劇を描いています。 沈没から80年の節目を迎えた今年、舞台に立ったのは、犠牲になった子どもたちと同じ年代の小中学生です。 子どもたちは、全編うちなーぐちの台詞でプロの役者と共演し、対馬丸の悲劇を伝えるとともに恒久平和の思いを発信していました。
沖縄テレビ