今季1番の冷え込み「さっきも転びそうになりました」ツルツル路面に注意 今シーズンの冬靴のトレンドは?
HTB北海道ニュース
市電の線路を除雪する冬の風物詩・ササラ電車。札幌では19日朝、7センチの雪が積もり、去年よりも5日早く初出動しました。 段木涼太アナウンサー) 「札幌市内の住宅街では、住民たちが雪かきを行っています」 札幌市民) 「重いです。80歳過ぎてるとできないね」 札幌市民) 「寒すぎ。やばいです」 中国からの観光客) 「私は雪が好きです。だから札幌は好きです」 22センチの雪が降った旭川では… 旭川市民) 「(Q二刀流ですか?)両手で?もう1本でやってたら間に合わないんで。2本でやってます。これからもっともっと大変になります」 19日の朝は寒さも強まり、今季1番の冷え込みに。最低気温がマイナス10℃を下回ったところもありました。犬もしっかりと防寒をしてお散歩です。 永山友菜記者) 「寒いですか?あったかいんだ、いいね」 岩見沢市では凍てつく寒さの中、バラの木の冬囲いに追われる人も。 冬囲いをしていた人) 「本当は雪がないうちにやりたかったんですけど。バラも冬囲いされ寂しい気持ち」 加藤諒也記者) 「歩道には足跡がくっきりと残るほど雪が積もっています。道路を見ると、雪が踏み固まってツルツルとしています」 岩見沢市民) 「夏靴なんですよ、まだ。さっきも転びそうになりました。ツルッとなって、おっみたいな感じです」 岩見沢市民) 「あまり出歩かないようにして」 ツルツル路面に立ち向かうため欠かせないのが冬靴。今シーズンのトレンドは? 大原麻潤記者) 「このデザインがかわいいブーツも滑りにくくなっているんです、おしゃれもできてすごくありがたいですね」 大丸札幌店 草野教子さん) 「ガラス繊維の入った氷に効く面と雪をしっかりかむゴムをつけているので普段の春夏のお洋服、カジュアルな印象を変えずに冬もはけるデザインの靴になっています」 また滑りにくいだけでなく、雪解けのベチャベチャ路面でも水が染みない完全防水の冬靴も人気なんだそうです。 大原麻潤記者) 「止まっている感じがしますね、滑りにくいです」 ※氷上体験会は終了 天気は回復したもののこのあと氷点下になるところもあり、ツルツル・ガタガタ路面に注意が必要です。
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