『アンダー・ユア・ベッド』韓国リメイク版、5月31日公開 監督はSABU、主演はイ・ジフン
高良健吾が主演を務めたサスペンス映画『アンダー・ユア・ベッド』の韓国リメイク版が5月31日に日本公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。 【写真】オリジナル版で最愛の女性を見つめ続ける異常者役を演じていた高良健吾 原作は、『呪怨』や『殺人鬼を飼う女』などで知られる大石圭のホラー小説。2019年には高良主演、安里麻里監督で実写映画化されている。そんな同作の韓国リメイク版で監督を務めるのは、『蟹工船』や『うさぎドロップ』、『砕け散るところを見せてあげる』などで知られるSABU。本作が韓国での監督デビュー作となる。 主人公の孤独な男・ジフン役で主演を務めるのは、『新米史官ク・ヘリョン』や『青い海の伝説』出演のイ・ジフン。夫から激しいDVを受ける、ジフンが一途に思い続ける女性イェウン役には新人女優のイ・ユヌが抜擢され、暴力を振るうイェウンの夫役を、舞台や映画で活躍するシン・スハンが演じる。 監視モニターが並ぶ不気味な部屋から始まりる予告編では、愛する女性イェウンを近くで感じたいジフンが24時間監視をしたり、ベッドの下に潜り込むなどの異常な行動を繰り広げる様子が映し出されている。また、イェウンが夫から激しいDVを受けていることを目撃し、葛藤するジフンの姿も。果たして、ジフンはイェウンを救い出すことができるのか。 あわせて公開されたポスタービジュアルでは、「あなたに最も近いところで、あなたのすべてを感じたかった」というジフンの心の声とともに、ベッドの上で夫の暴力に苦しむイェウンの姿が描かれている。 ムビチケオンライン前売券は4月5日より販売開始され、購入者全員に特典としてオリジナルスマホ壁紙が付与される。
リアルサウンド編集部