宮本浩次&Cocco、『The Covers』で80年代ラブソングをカバー アンコール放送も
宮本浩次とCoccoが、1月18日放送の音楽番組『The Covers』(NHK)に出演する。 【写真】第一線で活躍し続けるCocco 今回は、『80年代のラブソング』を特集するスペシャル回。アイドルから歌謡曲、 シンガーソングライターの名曲など多種多様な名曲が生まれた80年代にスポットをあて、名曲カバーを届ける。 宮本浩次は、発表から40年を迎える薬師丸ひろ子の名曲「Woman“Wの悲劇”より」をテレビ初披露。発表当時高校3年生だったという宮本が抱いた薬師丸ひろ子への思いや、作詞 松本隆、作曲 松任谷由実(呉田軽穂)による曲の魅力を語る。幻想的な世界観の中、やさしく切ない歌声で紡ぐ珠玉のパフォーマンスを披露する。 Coccoは、80年代を象徴する孤高のシンガーソングライター 尾崎豊のラブソング「I LOVE YOU」を初カバー。尾崎が1983年12月に発表したデビューアルバム『十七歳の地図』に収録され、発表から40周年を迎えてなお、世界的に歌い継がれる名曲の魅力に迫る。「I LOVE YOU」をドラマの劇中歌として知ったというCoccoは、曲に馳せる思いを語り、アコースティックギターとCoccoの歌声のみのセッションでカバーする。 また、異色の組み合わせとなった宮本浩次とCoccoが、お互いの印象やカバーへの思いを語るトークセッションも。番組10年のアーカイブスから『80年代のラブソング名曲セレクション』もオンエアされる。詳細は後日発表とのこと。 さらに、放送に先駆けて、総合テレビで『The Covers』のアンコールイッキ見放送も決定。宮本浩次が出演し話題を呼んだ『ザ・昭和歌謡ナイト!』(2023年3月放送分)、2019年に『東京スカパラダイスオーケストラ30周年スペシャル』と題してオンエアされた、東京スカパラダイスオーケストラと奥田民生、高橋一生のコラボレーション回を、2本立て続けにアンコール放送する。
リアルサウンド編集部