「七草の節句」新居浜で巳年の年男年女「お水取り」 名水で作った七草がゆ食べ「無病息災」【愛媛】
テレビ愛媛
「七草の節句」の1月7日、愛媛県新居浜市では年男が取った今年一番の湧き水を神社に奉納し、七草がゆを味わう伝統の「お水取り」が行われました。 夜明け前に集まった老若男女。新居浜市若水町にある平成の名水百選「つづら淵」では、毎年1月7日に年男年女たちが今年1番の水をくんで神社に奉納する「お水取り」行事が行われます。 今年は巳年生まれの12歳から72歳までの年男5人が湧き水をくんで瓶に詰め、地元の子どもたちが2キロほど離れた一宮神社に奉納。今年1年の無病息災などを祈願しました。 このあと参加者たちは近くの若水自治会館に移動。湧き水で作った七草がゆを食べ冷えた体を温めました。 七草がゆを食べた男の子: 「(七草は)食感があって、味がついてておいしい」 七草がゆを食べた女の子: 「(Q今年の目標は)チャレンジできる1年にしたい。ピアノでクラッシックが弾けるようになりたい。例えばトルコ行進曲とか」 子どもたちは今年1年を元気に過ごせるよう、七草がゆを口いっぱいにほおばっていました。 #愛媛県 #新居浜市 #お水取り #行事 #伝統 #名水 #百選 #つづら淵 #七草がゆ #年男年女 #巳年
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