【イケおじに学ぶ】 冬の重たいコーデをこれ一枚でお洒落に解決!
お洒落に見せるテクニックとして、差し色があります。全身黒で統一したコーデでも、1点明るい色が入ることで全体にメリハリが生まれるというもの。この差し色テク、イケおじの十八番なので、ぜひ真似しちゃいましょう!
差し色マフラー投入で冬コーデを華やかに!
黒やグレー、ブラウンといった定番カラーでまとめたコーデは、冬になるほど多くなってきます。着用するアイテムが多い冬コーデにおいては、それら定番カラーでまとめた方が簡単ですからね。でも、それだけだと退屈だし、何より重たく見えがち。そこで活用したいのが、差し色マフラーです。 ウエアで色の効いたアイテムを投入するのが苦手な人でも、マフラーなら取り入れやすいかと。オススメなのが暖色系。赤やオレンジといった暖色系は、その名のとおり暖かみを演出できますからね。しかも女性から好まれる色とあって、モテ効果もバッチリ。海外のイケおじさんの合わせ方を参考に、ぜひとも取り入れてみてくださいまし!
渋色をオレンジでエレガントに昇華
ブラウンのコートにブラウンのスーツ。渋さ満点の冬コーデですが、ともにダークカラーとあって少々重たい印象に。そこにオレンジのマフラーを投入すれば、全体的に明るいイメージになります。実は、よく見るとネクタイもオレンジなのですが、色リンクさせることでその効果をさらにアップしているんです。
手堅い黒のワントーンに派手色で遊びを
こちらはオール黒コーデ。しかもコートは厚手のウール地で、モトクロスパンツに編み上げブーツというラギッドな組み合わせとあって、一層重たい印象に。でも真っ赤なマフラーを合わせることで、無骨さのなかに可愛らしさが。マフラー一本で、こんなに茶目っ気が出るんです。
白パンツとの相乗効果でさらに明るく
重たく見えがちな黒コートを、クリーンな白パンツで明るく見せたこちらの御仁。さらに赤マフラーによって遊び心と色気が加わります。ボタニカル柄になっている点にも注目。かなり大判ですが、コートと相殺されることで目立ちすぎることなく差し色効果を発揮できます。
◆ クルチアーニ/派手色なのに上品に見える鉄板色
色を差しながらも、あくまで品良い。その両立においてオレンジ色はまさにうってつけ。素材はカシミア。起毛よって発色が抑えられている点も、品良く見える理由に。それでも表情を明るく見せてくれる効果は抜群。長めのフリンジも、アクセントになってくれます。