伊東純也は3月に続き今回も招集されず…森保監督「3月から状況は変わっていない。彼を守るため」
日本サッカー協会は24日、2026年北中米W杯アジア2次予選のミャンマー戦(6日・ヤンゴン)、シリア戦(11日・Eピース)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。女性2人への性加害疑惑報道により、1~2月のアジア杯途中で日本代表から離脱した伊東純也(Sランス)は、3月の代表活動に続き今回も招集されなかった。 伊東の選外に関して、森保監督は「結論から言うと、私が知る限り3月から状況は変わっていない。3月と同じで彼を守るため、彼のために今回も招集しませんでした」と説明した。伊東は所属リーグでは試合出場を続けており、今季は31試合で3得点7アシストを記録。指揮官はリーグ戦でのプレーはチェックしているといい「(伊東は)コンディションが良ければいつ入ってきても機能する選手。慌てず、彼やチームが落ち着いてプレーできるようになれば招集させてもらおうと思ってます」と話した。
報知新聞社