劇団EXILEの小澤雄太、浜松の食材を絶賛「やっぱり徳川家康が過ごしただけのことはある」
劇団EXILEの小澤雄太が12月30日、TOKYO FMのラジオ番組「JAPAN MOVE UP」(毎週土曜21時30分~)にゲスト出演する。ナビゲーターは一木広治とChigusa。 【写真】公開収録の前にはダンスワークショップで華麗なブレイクダンスを披露! 出演回は12月24日、静岡県浜松市の浜松出世パークで開催された「浜松 大河ドラマ館 ~Special Xmas Festa~」にて公開収録。「おはようございます!」と爽やかにステージに登場した小澤は、目の前に浜松城がそびえるロケーションに「“ここでラジオ収録します?” と思いました」と驚いた。 収録前にEXILE TETSUYA主宰のダンスワークショップショー「EXILE TETSUYA with EXPG」に出演し、華麗なブレイクダンスを披露した小澤は「今日はラジオ収録だけ参加する予定だったんですけど、裏でTETSUYAさんに “ちょっと頼むわ” と言われて」と言及。ブレイクダンス歴は高校時代からで「いろんなことがあって今はお芝居をしていますが、ダンスは自分の原点」といい「オリンピックみたいな周期で4年に1回くらいしか踊らないので、限られた時間で一生懸命準備運動しました」と、貴重な機会だったことを明かした。 俳優活動の他にも “職人のまかない飯” をコンセプトに「男THE飯(おとこザめし)」をプロデュースする小澤。屋台が立ち並ぶイベント会場に「僕も以前、浜松市で『男THE飯×浜松パワーフード』企画をコラボしたんですけど、コロナ禍の時期は屋台が出せなかったので、皆さんが好きなものを買って食べている状況がうれしい」と感慨深げ。
浜名湖うなぎを使用したバーガー「浜松サンドン」や「浜松うなぎ天丼」などを開発した小澤は、浜松の食材の魅力を「すごいのは栄養満点の食材がそろっているところ。野菜ひとつ取っても大きく、色や形がいろいろあって魚も新鮮でお肉もある。それらを組み合わせてメニューが作れるので、やっぱり徳川家康が過ごしただけのことはありますね」と絶賛。食材探しで浜松に通うこともあり「例えばひとつの茶葉でも、お湯で入れるか水出しするかで味が変わるので、職人さんの力ってすごい」と力説した。 Instagramでは料理動画も投稿しているが「職人みたいにしゃべってますけど職業は俳優やってます!」と明るく笑う小澤。この冬イチオシのレシピを「浜名湖では近年クロダイによるアサリやカキの食害が問題ですが、手軽で手に入りやすく、食べるとおいしい魚なので海鮮鍋にしたらいいんじゃないか。食物連鎖を大事にしないとどんどん生態系が崩れていってしまうし、SDGsになる食材をおいしく食べる活動はできると思っています」と提案した。