宝塚歌劇団、劇団員死亡受け中止の「宙組」公演を6月から再開へ
日テレNEWS NNN
宝塚歌劇団は、25歳の劇団員が死亡したことを受けて中止していた宙組の公演を、6月から再開すると発表しました。 宝塚歌劇団によりますと、宙組の公演は、6月に兵庫県の宝塚大劇場で開催し、7月には、東京宝塚劇場で開催します。 これまでの芝居とショーの2本立てではなく、十分な準備期間を確保し公演の万全を期すため、ショーのみの開催にするということです。 宝塚歌劇団は、宙組に所属する25歳の劇団員の女性が死亡したことを巡り、先月、パワハラ行為を認め謝罪したうえで、再発防止策を公表していました。 宝塚歌劇団は、「今後も5つの組がそろって公演をお届けできるよう、安心・安全に舞台に立てる態勢づくりに努めてまいる所存です」とコメントしています。