深夜0時に響く「うにょ~い」の掛け声… 神輿をバトンパスする男たち?! 岐阜県・神戸町の「神戸山王まつり」
「うにょ~い」の掛け声とともに神輿がスタート
前半の神輿がスタートし、ラストを飾るのが「日𠮷三宮神輿」です。聖さんは2番目に神輿を受け取り、「丁口(ちょぐち)」と呼ばれるポジションから、担ぎ手の肩を支える「手引き」へとスライドします。約350kmの神輿を、抜群の安定感でバトンパス。最後の見せ場「川渡り」も豪快に駆け抜け、全ての神輿が「御旅所」に到着しました。そして、「うにょ~い」の掛け声とともに、名物の「うねり」で祭りが締めくくられました。 (大角さんの父・大角輝美さん) 「子どもたちみんな、一生懸命やってくれた。感無量」 親から子へ、次世代に受け継がれる「神戸山王まつり」。寺坂くんは、親子三世代で挑んだ聖さんを「OMATSURIちゃん」に選びました。 (日𠮷三宮神輿・大角聖さん) 「先代たちはすごいことやってきた。次の世代へ、子どもたちや息子にもバトンタッチできるように頑張ろうと思った」 聖さんの手形が、法被に刻まれました。 CBCテレビ「チャント!」5月22日放送より
CBCテレビ