浅草花やしきに“白の集団” 顔には“C”のマーク 一体何者? 期間限定イベント開催
日テレNEWS NNN
創業から171年の歴史を持つ浅草花やしきに18日、全身が白で顔に“C”マークがデザインされたキャラクターたちがパレードを行いました。 【画像】浅草花やしき 開園170周年
園内を行進したのは『目の愛護隊』です。視力検査に用いられる“C”の頭をした『目の愛護くん』や『親玉くん』、目の健康にいいとされているブロッコリーの化身『ブロッコリーブラザーズ』らが登場し、「まばたきをしよう」「サングラスをかけよう」など、目をいたわるメッセージを発信しました。 こちらは、毎年10月10日の目の健康に関するさまざまな活動が行われる『目の愛護デー』をきっかけに、浅草花やしきと医薬品メーカーがコラボしたイベント。『目の愛護遊園地』と題して18日~20日、期間限定で開催されます。
ほかにも、園内中ほどにある池の周辺には『目の憩いパネルゾーン』が。「スマホばかりで目が疲れたら優雅に泳ぐ鯉を見よう」「目の愛護のためにもスマホは一旦置いといて優雅に歩くハトを見ませんか」など、多数のメッセージが設置されています。 さらに、園内建物内にはポスターがずらり。中でも、ポスター内に隠れているブロッコリーブラザーズを探すコーナーでは意外と難しいものも。また、屋上からは東京スカイツリーを望めるスポットもあり、遠くを見ることで目を休めることができるといいます。 今回の企画についてロート製薬の広報・佐藤麻衣さんは「直近ではお子さんの近視ですとか、社会課題が非常に多く出てきている中で、親子で楽しみながら目のことを考えてもらうきっかけを作っていただきたいと思い、こういった取り組みをさせていただきました」と企画理由を明かしました。