沖縄県のパートナーシップ制は「24年度中を目指す」 デニー知事が方針
性的少数者のカップルの関係を公的に認める沖縄県のパートナーシップ制度の導入時期について、玉城デニー知事は1日、2024年度中の導入を目指す方針を明らかにした。開会中の県議会2月定例会の一般質問で答えた。 同性カップルの公的証明書、沖縄県全域に拡充へ
既に導入している那覇、浦添両市以外でも同性カップルらの関係を婚姻相当と認める証明書の発行が可能となる。沖縄県は2月26日の定例会代表質問で、制度を導入する方針を示していた。 玉城知事は「全ての県民が個性や能力を十分に発揮し、個人の尊厳と多様性が尊重される社会の実現に向けて力を尽くす」と述べた。
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