来年1月に船橋市で行われるBリーグオールスターゲームをPRする島田チェアマン＝千葉日報社

　バスケットボールBリーグの島田慎二チェアマンが22日、千葉市中央区の千葉日報社を訪れ、「Bリーグのトップ選手たちが集まる。多くの方々に船橋に足を運んでいただきたい」と、来年1月18～19日にららアリーナ東京ベイ（船橋市）で開催されるオールスターゲームをPRした。 　収容人数およそ1万人の同アリーナはB1千葉ジェッツの本拠地で7月にオープン。オールスターが県内で開催されるのは初めて。1日目はダンクシュートや3点シュートのコンテスト、若手選手とアジア枠選手による試合などを実施。2日目に18歳以下の選抜メンバーの試合と、ファン投票で選ばれた選手たちが2チームに分かれるオールスターゲームをする。 　島田チェアマンはオールスターについて「エンターテインメントとして毎年最高のものをお見せするつもりでやってる」。1万人超の会場は初めてとなり「全国各地からお越しいただいて、地域活性化や地域経済に寄与することも大きなミッションだ」と話した。 　ファン投票の結果は28日発表。千葉ジェッツからは日本代表の富樫勇樹や今季加入しけがで調整中の渡辺雄太らが選出される可能性がある。チケット販売は12月上旬。