“プライベートのJリーガー”に声をかけてもいい？吉田麻也の見解は？「街で声をかけられるのは非常に喜ばしいこと」「選手も喜ぶと思います」
吉田麻也がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「吉田麻也の切り替えて行こう！」（毎週土曜9：30～9：55）。吉田麻也が“何があっても切り替えて行こう！”というDFならではのスローガンを掲げ、最新のニュースやリスナーからのメールに鋭く反応していく番組です！ 2月10日（土）の放送では、プライベート時のファン対応について、自身の見解を明かしました。
＜リスナーからのメッセージ＞ 「（J2リーグ所属クラブ）レノファ山口FC・サポーターの25歳です。近所でたまに選手を見かけるのですが、“プライベートな時間だし……”と思って声をかけるのをためらいます。こういうとき、私はどうしたらいいのでしょうか？ また、選手の皆さんは、こういう人を見たときにどう感じているのかも気になります」 吉田：僕は、手っ取り早く声をかけてもらったほうがうれしいタイプですね。僕を見つけて「こんにちは！」って言ってくれたら、すぐに「こんにちは！」と返しますし、逆に“声をかけようかな？”とためらっている時間は、僕もソワソワしちゃうので、できればサクッと来てもらって、一緒に写真を撮ったり、少し話してサヨナラをしてくれたほうが、お互いに気持ちがいいと思います。 個人的には、Jリーガーの選手が街で私服姿のときに声をかけられるというのは、非常に喜ばしいことじゃないかなと思います。地元のファンの方が応援してくれて、自分に気づいてくれるというのは非常に大事なことだと思うので、せっかくの機会ですし、声をかけても全然いいと思いますよ、選手も喜ぶと思います。もちろん、選手のなかには（コミュニケーションを取るのが）苦手な人もいるかもしれませんが、基本的には大丈夫ですし、選手にとってマイナスになることはないと思うので。 もし、声をかけて断られたら「吉田麻也が『声をかけてもいい』と言っていた」と（選手に）伝えてください（笑）。また選手も（ファンとのコミュニケーションが）本当に嫌なのであれば、選手会を通して僕に言ってきてください、いつでも対応します。 （TOKYO FM「吉田麻也の切り替えて行こう！」2024年2月10日（土）放送より）
