能登の被災地にエール 大学応援団が石川県に集結へ
北陸朝日放送
大学の応援団が集結し能登半島地震の被災地を応援するイベントが11月、石川県内で開かれます。開催に向けたリハーサルが30日に行われました。 「大学応援団フェスタ」は、大学応援団の無形文化財登録を目指す取り組みの一環として、2018年にスタートしました。 普段はスタンドからプレーヤーの後押しをする応援団やブラスバンド部が、ステージ上で全力応援を披露します。 下田武史アナウンサー:今回はその応援団のみなさんが石川県に来て、被災地に全力でエールを送ります。 来月、加賀市に亜細亜大学や東海大学など、6つの大学の応援団が集結します。 イベントに向けて、30日はスタッフが集まり役割分担や流れの確認をしました。 そして、応援団とともにステージに立つ、地元の団体や司会の高校生たちは、入念にリハーサルを行っていました。 実行委員会メンバー:加賀市のみではなく、元日に起きた地震の被害が大きかった能登半島はもちろん、石川全体に向けてエールを送りたいと思います。 復興を後押しする大学応援団フェスタin加賀市は、11月17日・日曜日に、加賀市文化会館で開かれます。