ヴィニシウス、ロドリゴらに続いて守備の要・ミリトンもレアルと契約更新 「ここで歴史を作り続けたい」
契約を2028年まで更新
昨年11月頃より、レアル・マドリードはチームの軸となっている若手選手たちとの契約延長に精力的な動きを見せてきた。 FWヴィニシウス・ジュニオールは2027年まで、FWロドリゴ・ゴエスは2028年まで、MFフェデリコ・バルベルデとエドゥアルド・カマヴィンガは2029年まで延長しており、ポジティブなニュースに安心しているサポーターも多いはず。 さらに23日、26歳のブラジル代表DFエデル・ミリトンとの契約も2028年まで延長したことが発表された。今季は怪我による離脱が続いているが、ミリトンは守備の要だ。 スペイン『Mundo Deportivo』によると、ミリトンも今回の契約延長を喜んでおり、まだまだレアルで歴史を築いていきたいと意気込む。 「世界最高のクラブとの契約を更新することができて非常に興奮しているし、誇りに思っている。人生で最も幸せな日の一つだね。マドリードは私のホームであり、チームメイトたちととても良くやっている。マドリーは特別なクラブで、ここで歴史を作り続けたいという強い意欲を持っている。怪我からの回復は順調に進んでいて、医師やメディカルトレーナーのプランに従いながら少しずつ取り組んでいるところだよ」 今季もチームは若手を中心に結果が出ており、今の世代が揃っていれば多くのタイトル獲得が期待される。
構成/ザ・ワールド編集部