ヘイリー・ビーバー、新たなウエディング・ドレスの写真を公開し、デザイナーに感謝を捧げる
ヘイリー・ビーバーが、自身のウエディング・ドレスを作ってくれた、亡きデザイナーのヴァージル・アブローの誕生日(9月30日)に意味深い投稿をしました。生きていれば44歳を迎えたアブローは、2021年11月に心臓血管肉腫により41歳の若さで他界。そんな彼に追悼の意を表すべく、夫ジャスティン・ビーバーとの結婚式の写真を掲載し、アブローへの感謝の念を綴りました。 【写真】ヘイリー&ジャスティン・ビーバー夫妻のラブラブ♡カップルコーデ集
「誕生日おめでとうV、私たちはあなたが恋しいです! 最高にマジカルなウエディング・ドレスを作ってくれてありがとう」とのキャプションにヘイリーが添えたのは、ウエディング・ドレスを着た彼女とデザイナーが並んで歩いている写真。
この日は結婚式から5周年となる記念日でもあり、彼女とジャスティンがキスをしている結婚式当日のスナップ写真も投稿。アイコニックなベールには「死がふたりを分かつまで」とあり、5周年を意味する「5 ✨」の文字も。ふたりはニューヨークの裁判所で2018年9月13日に入籍、一年後にサウスカロライナで盛大な結婚式を挙げています。
『ヴォーグ』で結婚式について語った2019年、ヘイリーは「最初から」ヴァージルにドレスをデザインしてもらおうとはっきり考えていた、と打ち明けています。 「ウエディング・ドレスデザイナーには頼みたくなかったんです。私のスタイルと私のストリートスタイルは自分という人間の大きな部分を占めていると感じています。ヴァージルは最初から私の身近にいたような感じで、あんなに手の込んだドレスを作ってもらえて、ものすごくクールだなと思います」 また、ベールはこうした特別なデザインの仕上げの「アイシング」なのだとか。 このときヘイリーと同席していたヴァージルも、こう語っています。 「彼女のために、何か楽しくて、若々しい、それでいて伝統的なドレスを作りたいと思いました」「彼女にとって大切なこの日、彼女がどういう女性かを示すことが重要だと思いました。[ジャスティンが]彼女の目を見つめて、彼にとって最高に美しい女性だと思うようなものを作りたかったんです」 「ヘイリーのためにデザインする喜ばしいところは、彼女の性格を知っていることです。彼女のために、彼女自身のように楽しくて、若々しい、それでいて伝統的なものを作りたいと思いました」と語っていました。
From:Cosmopolitan Translation : Mayuko Akimoto