チュ・ジフン、犬アレルギーの真相は…?“名犬”が活躍「ジェントルマン」場面写真
チュ・ジフン主演の韓国映画「ジェントルマン」より、劇中で活躍する犬の場面写真が到着した。 【画像】チュ・ジフンと犬が活躍?「ジェントルマン」場面写真 本作は、“依頼された事件は100%解決する”が売り文句である興信所の社長チ・ヒョンスにチュ・ジフンが扮したクライムエンタテイメント。「飼い犬を探してほしい」という単純な依頼だったはずが、依頼人である女性が何者かに誘拐される。ヒョンスは無事に犬を見つけるも、誘拐犯のぬれぎぬを着せられたうえ検事だと誤解されてしまい、別人になりすまして犯人探しに奔走する。 犬の役名は明かされていないが、実名は“ウィング”。キャスティングに携わった本作の監督キム・ギョンウォンは「映画『マスク』に出てくる子犬・ジャック・ラッセルテリアと同じなんです(笑)。その犬種を探してほしいと頼みました。ウィングは、一度も映画に出演したことのない子犬で、飼い主が一番愛して大切にしていた子犬だったんです。“デビューさせよう”と頼み込んで、出演することになりましたが、こんなに上手に演技ができるなんて、想像もしていませんでした」と賛辞を送った。 そんな“名犬”を、チュ・ジフンは「ウィングとは息がよく合いました。本当に演技の天才だと思います」と絶賛。またチュ・ジフンは犬アレルギーだと報じられているが、本人いわく「犬アレルギーというより、犬が顔を舐めると皮膚に赤く発疹が出ます。自分も実際に犬を飼っていて、触ったりするのは大丈夫ですが、顔だけは近付けないようにしています。でも演技をしなければいけないので、仕方がありませんでした。幸い、赤く発疹が出た部分はCGできれいになっています」と明かしている。 「ジェントルマン」は東京・新宿バルト9ほか全国で上映中。なお2月29日まで週替わりで入場者特典が数量限定で配布されている。「チュ・ジフン 特製アクリルスタンド」がもらえる半券キャンペーンも実施中だ。詳しくは映画公式サイトで確認を。 (c) 2022 CONTENTS WIVIE & TROOXSTER ALL RIGHTS RESERVED.