長久手・モリコロパークで「大道芸フェスティバル」 4年ぶりに制限解除
「第12回モリコロパーク大道芸フェスティバル(モリ芸)2024」が4月20日・21日、愛地球博記念公園「モリコロパーク」(長久手市茨ケ廻間乙)で開催される。(豊田経済新聞) 【写真】長久手・モリコロパークで「大道芸フェスティバル」 4年ぶりに制限解除 2011(平成23)年に発生した東日本大震災のチャリティーイベントが前身となる同イベント。2013(平成25)年から毎年春、モリコロパークを会場に全国から大道芸人が集まり、パフォーマンスが繰り広げられてきたが、コロナ禍の2020年には開催時期を秋に延期。その後2023年まで、感染症対策を施して開催してきたが、今年は4年ぶりに制限なしで開催する。 園内の大芝生広場周辺には7つのステージを設け、42組の大道芸人がジャグリングや大小の独楽(こま)、元動物園飼育員による生き物の紙芝居など幅広いジャンルのパフォーマンスを披露。大道芸人が3分間の実演時間内で自慢のネタを披露し一対一で対決する「第8回タイマン大道芸バトル」と題したコンテストも行う。 このほか、大道芸人が使う道具に触れることができる体験コーナーやトランポリン、キッチンカー、ハンドメード作品の販売なども行う。 実行委員会事務局の今尾有里さんは「身近なエンターテインメントである大道芸を多くの人に知ってもらい、この機会に芸人と一緒に楽しんでもらえれば」と来場を呼びかける。 開催時間は10時~17時。入場無料(タイマン大道芸バトルのみ有料)。
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