<マイハル>世界トレンド1位 箭内夢菜“スッカ”、水沢林太郎“龍之介”の涙にもらい泣きの感動回
広瀬アリスが主演、なにわ男子・道枝駿佑が出演する火曜ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第7話が11月29日に放送され、X(旧Twitter)ではまたしても世界トレンド1位を果たした。小笠原拓(道枝)の父が明らかになり大喧嘩が勃発。一方、スッカこと浅田澄香(箭内夢菜)の切ない恋心や沢島真凛(飯沼愛)、峯川龍之介(水沢林太郎)の知られざる過去が描かれ、思わず涙がこぼれる感動回になった。(以下、ネタバレを含みます) 【写真】ワイングラス片手に佇むスーツ姿の道枝駿佑“拓” ■30歳の社会人が“学び直し”を決意し大学生に OLをしていた30歳の主人公・佐弥子が、ミステリアスな大学生・拓のひと言をきっかけに学び直しを決意して大学生となるラブコメディー。 昔から絶妙に「運」と「間」が悪く、学歴もお金もない主人公・白玉佐弥子を広瀬が、ミステリアスな“イマドキ”大学生・小笠原拓を道枝が演じる他、佐弥子や拓と同じ大学の工学部建築学科に通う大学生役で伊原六花、飯沼愛、水沢林太郎、箭内夢菜、濱尾ノリタカらが出演。 また、佐弥子が勤めていた会社の先輩OLでよき理解者・根村眞子役のイモトアヤコや、飯沼演じる真凛の父親で、シェアハウス・サグラダファミリ家のオーナー・日向祥吾役の安藤政信らがストーリーを盛り上げる。 ■拓が見せるかっこいい&かわいいの乱高下に胸キュン 「第6話未放送部分+第7話」の15分拡大スペシャル編集版で放送された第7話。晴れて拓(道枝)と付き合うことになった佐弥子(広瀬)。拓の眩しいほどの才能を間近で感じ、自分との差に愕然として悩んでいたところ、バイト先で建築界の巨匠、真保誠(石丸幹二)に会い「建築再生のセンスがある」とリノベーションのセンスを褒めてもらう。 その頃、拓は研修のためオランダへ。珍しくスーツ姿で登場した拓にSNSでは「「スーツ着てオランダの街を颯爽と歩く拓くん。ランウェイかってくらいスタイル良すぎる」「オランダの爆イケスーツ拓くんじゃんないですか!!」といった声が殺到した。 無事に遠距離恋愛期間も乗り越えラブラブまっしぐらかと思いきや、真保の話が出ると拓が不機嫌に。喧嘩になり家を飛び出した佐弥子は、帰り道に泣いているところを日向祥吾(安藤政信)に目撃され抱き締められる。その後、日向から拓と真保には複雑な関係があると聞いた佐弥子。家に帰ると拓が待っていて実は真保は拓が嫌っていた父親であることを知る。 「佐弥子さんがあいつと会ってうれしそうだったのが嫌でいじわるを言ってしまいました。ごめんなさい。嫌いになった?」と素直に謝る拓にSNSでは「うっっっかわいいい!謝り方が!」「素直に謝れる年下男子はどこにいますか?」「しっかり謝ってる拓くん激カワ偉い」「どう考えても嫌いになるわけ無さすぎ」といった声が寄せられ、視聴者の顔もほころぶ仲直りシーンになった。 ■スッカの涙にもらい泣き サグラダファミリ家メンバーに、これまで以上に焦点が当てられた第7話。盛り上げ隊長の田上寛太(濱尾ノリタカ)の恋のお相手として挿入歌「開青」を歌うasmi演じる教育学部1年生のゆるふわ女子大生の木村沙良が登場する。沙良と出会い、浮かれ気味な寛太を見たスッカこと浅田澄香(箭内夢菜)は途端にそっけない態度に。実は寛太を好きだったスッカ。「あんたは寛太のことが好きなんだよ。いい加減認めな」と言う桂山キイナ(伊原六花)にスッカは「は? そんなわけねえし。別に強がってるとかじゃねえから」と涙をボロボロこぼしながら答える。 視聴者の涙を誘うスッカの号泣シーンにSNSでは「スッカ~めっちゃ泣いてしまった」といった声が寄せられたほか「演技上手すぎ」と箭内の演技力を評価する声も。さらに寄り添う佐弥子、キイナ、真凛たちの友情にも反響が寄せられ「ファミリ家ガールズ最高…」「この女子会(?)参加していい?」「ファミリ家女子達かわいくて良いな」「ここの女子みんな強いし優しいしめっちゃ理想の関係だな」といった声があがった。 ■龍之介の熱い思いを聞いた真凛様、恋愛禁止のルール変更 その後、両思いであることが発覚したスッカと寛太。しかしサグラダファミリ家のルールでは、片方が家を出て行かなければならない。ルールを守ろうとする真凛に龍之介は「この家に集まる人たちが好きだからこの家に来た」と話し、寛太との出会いからサグラダファミリ家に導かれたことを明かす。 「生まれて初めてなんだよ、自分のままでいられる場所」という龍之介の言葉を聞いてルールより大切なことがあると気付いた真凛。実は真凛も高校時代、真面目ゆえに不登校だったことがあり、そんな時受け入れてくれたサグラダファミリ家は特別な場所だった。 「人を好きになる気持ちは誰にも止められないし、それを禁じることは決して正しいことではないんですよ」「それに大学生活ってきっと長いようで短いし、こうやってワイワイ暮らせるのって宝物みたいな時間だと思うんです」と真凛はサグラダファミリ家のルールを変更することに。恋愛&エロいこと全般禁止だったが、恋愛禁止の部分が撤廃されたことで寛太とスッカがそのまま残れるほか、拓も戻ってくることになった。 そんな幸せな日々も束の間、拓と真保が公の面前で壮大な親子喧嘩を繰り広げ、なんとか乗り越えたと思った矢先、今度は拓の元にスイスの建築事務所からのスカウトが届いてしまう。佐弥子と拓に立ちはだかる新たな試練。なんとか乗り越えてほしいと願わずにはいられない。 ◆文=KanaKo