<板野友美>11年ぶり「ヤンマガ」登場の経緯は? 「正直悩みました」 水着姿披露
タレントの板野友美さんが、6月10日発売のマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)第28号の表紙に登場した。板野さんが同誌に登場するのは約11年ぶり。「奇跡のカムバック」「磨きのかかった色っぽさ」と紹介され、水着姿を披露した。板野さんが約11年ぶりに同誌に登場することになった経緯を説明した。 【写真特集】11年ぶり板野友美 水着に! 妹分も! 「ヤンマガ」カット一挙公開
板野さんは「今回のお話があがった時に、現役のアイドルでも限られた方しか飾れないヤンマガの表紙を今、私が飾っていいのか? 読者の方に喜んでもらえるのか?と正直悩みました。でも、そんなことを悩んでいる時に、ハッと気付かされました。『もう〇歳だから』『ママなのに……』『野球選手の妻だから……』 この◯◯だから…という考え。環境や年齢に縛られず自分の心に従って挑戦する!ということを思い発信していたはずなのに、いつの間にか『世間一般のバイアス』にとらわれてしまっているということに。もちろんそう悩めるのも、今の私には娘、夫、会社など守るべき大切なものができたからこそでもあり決して悪いことではないと思います。だけど、せっかくのチャンスを諦めて良いのか?と自分と向き合い悩みました」と吐露。
「私は今、芸能の仕事をしながら会社を2社経営し、2歳の娘の母でもあり、野球選手の妻でもあります。母、妻、芸能、経営者ということを考えるとかなり欲張って生きているなと思います。『一つを全うしたら?』と言われたらその通りかもしれません。でも、私の場合は、この全部の“役割”をこなすことが私自身の幸せはもちろん、結果として家族の幸せにもつながると信じています。そして今、嘘偽りなく、本当に毎日充実していて全てにやりがいを感じて生きています。時代は少しずつ、確実に変わってきて、何年か前なら認められなかったことや、難しかったこと。諦めてできなかったことも、これからの時代はそれをかなえていけるチャンスがある。もっと自分のやりたいことを欲張って生きていいんじゃないかなって。そして年齢やタイミングに縛られず、いつでもどんなことにも挑戦できる。今、私と同じように頑張っている女性や、これからの若い世代のみんなに、私の生き方を通して、少しでも参考になったらいいなと考え方や思いを伝えていきたいと思います」とコメント。