『ザ・アウトロー』続編が全米初登場1位 予想を上回る大ヒット
ジェラルド・バトラー主演作『ザ・アウトロー』の続編となる新作『Den of Thieves 2: Pantera(原題)』が、北米で予想を上回る興収1550万ドルを記録し、首位デビューを飾った。 『ザ・アウトロー』続編が全米初登場1位 予想を上回る大ヒット ライオンズゲート作品が首位を獲得するのは、数か月ぶり。さらに、『ザ・アウトロー2』は2018年にSTXエンターテインメントがリリースした前作と同等の成績を収めている。 スタジオの配給関係者の報告によると、ロサンゼルス広域で山火事が猛威を振るっているにもかかわらず、映画観客動員数に大きな影響は出ていないという。10日の時点で4つの小規模な劇場のみが閉鎖されており、その大半はアルタデナ=パサデナ地域に集中していた。 また、ディズニーの『ライオン・キング:ムファサ』は世界興収が5億4,000万ドルを突破し、1320万ドルで2位をキープ。同スタジオは『モアナと伝説の海2』で5位も獲得し、大ヒットを記録した同作は世界興収10億ドルを目前に控えている。 以下、今週の北米興収ランキング 1.『Den of Thieves 2: Pantera(原題)』(1550万ドル) 2.『ライオン・キング:ムファサ』(1320万ドル) 3.『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(1100万ドル) 4.『Nosferatu(原題)』(680万ドル) 5.『モアナと伝説の海2』(650万ドル) ※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。