２０２５年で終戦から８０年 遺族の高齢化が進む中秋田県内の戦没者を追悼する式典
秋田朝日放送
２０２５年は終戦から８０年を迎えます。戦争で亡くなった人を追悼する式典が１８日秋田市で開かれました。 戦争で亡くなった３万４０３４人を追悼する式典には遺族など約５００人が参列しました。遺族を代表して追悼の言葉を述べた由利本荘市の鷹島峯雄さん（８３）は物心がつく前に父親を亡くしました。 かつては夏に開かれてきた追悼式ですが遺族の高齢化が進んでいることから暑さを避け１８年前からは毎年秋に行われています。 県民代表として登壇した齋藤和彦さんは２度と戦争を繰り返さないことなど県民が一丸となって平和への努力を続けることを誓いました。 戦争を知らない世代が増える一方で遺族の高齢化も進んでいます。
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