大竹しのぶ

　女優の大竹しのぶ（66）がパーソナリティーを務めるNHKラジオ第1「大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”」（水曜後9・05）で、母の日への思いを語った。 【写真】大竹しのぶ＆さんまの合同誕生会で笑顔の二千翔さんとIMALU（インスタから） 　番組は8日に生放送されたが、12日の母の日を前に「いったい、私たちの子供たちはどんなプレゼントをしてくれるのでしょうか。私の息子は今年もプレゼントをくれないのでしょうか？私の娘は遠くにいるからという理由で今年もお花もくれないのでしょうか？」と笑いながら“プレゼントなし”だと告白。「私ちょっと寂し過ぎる～ホントに」と愚痴った。 　長男・二千翔（にちか）さん（39）、長女のタレントIMALU（34）は大竹の母には母の日のプレゼントを贈っていたという。「おばあちゃんのためには2人ともやってたんですよ。その母がいなくなって…“母、ここにいるんですけど？”って言っても何一つくれない！悲しい！」とユーモラスに心情を吐露。 　そして「コロンビアはお母さんが何もしなくていい日」と世界各国の母の日を紹介し、「こういうプレゼントは一番うれしいかもしれませんね」。二千翔さんの口まねで「今日は洗濯するよとか今日ご飯作ってあげるよとか、そういうことがいつか聞ける日があるんでしょうか…きっとないだろう」と言い切って笑いを誘った。 　大竹は7月17日が誕生日で、元夫・明石家さんまも7月生まれのため、離婚後も毎年合同で誕生日パーティーを開いている。昨年は二千翔さんから「腹筋が鍛えられる椅子」、IMALUからは「おしゃれなケトル」をプレゼントされたと明かしていたが、母の日への思いはまた別のようだ。