名門対決のワールドシリーズ、視聴者数は7年ぶりの高水準! 第4戦は平均1628万人が視聴、昨年からほぼ倍増の盛況ぶり
ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースのMLB屈指の名門球団の対決となった今年のワールドシリーズ。現地10月30日(日本時間31日)に第5戦が行なわれ、3勝1敗で王手をかけていたドジャースがヤンキースを7対6で下し、4年ぶり8度目の世界一に輝いた。 【動画】”ニッポンコール”が鳴り響いたドジャースのロッカールーム AP通信の報道によれば、今シリーズ第4戦の試合はFox、Foxデポルテス、ストリーミングを合わせて平均1628万人の視聴者を記録し、2019年以来、最も多くの視聴者数となったという。 昨年の同日に行なわれたテキサス・レンジャーズ対アリゾナ・ダイヤモンドバックスの第4戦の視聴者数が848万人だったことを考えると、今回の試合は92%増で、ほぼ倍増の視聴者数を記録しており、両チームの人気の高さが窺えた。 シリーズ全体で見ても、今回のワールドシリーズの平均視聴者数は第4戦までで1498万人で、7年ぶりの高水準となっているという。 ドジャースのワールドシリーズ制覇で幕を閉じた今シリーズだったが、ヤンキースとドジャースという人気球団の対戦は、多くの人々をテレビの前へ釘付けにしたことは間違いない。 構成●THE DIGEST編集部
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