日経平均、小幅高 一時300円超の値上がりも…利確の売り押される
7月16日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に値を上げ、12日の終値に比べて84円40銭高い4万1275円08銭でした。 前の日のニューヨーク株式市場では、アメリカのトランプ前大統領が銃撃された事件を受け、大統領選でトランプ氏が勝利する確率が高まったとの見方が強まり、ダウ平均株価がおよそ2か月ぶりに最高値を更新。 この流れを受けて、3連休明けの東京株式市場でも買い注文が優勢となりました。上げ幅は300円を超える場面もありました。しかし次第に利益を確定する目的の売り注文もあり、上げ幅を縮小して16日の取引を終えました。 東証プライムの売買代金は、概算で3兆9010億円。 東証プライムの売買高は、概算で16億1614万株。