店舗の様子

（シブヤ経済新聞） 　クリーニング店「LIVRER TOMIGAYA（リブレ富ヶ谷）」（渋谷区富ヶ谷1、TEL 03-5790-2515）が10月23日、渋谷・富ヶ谷にオープンした。経営はバレル（神奈川県横浜市）。 【写真】洗剤の量り売りのイメージ 　同社は、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台衣装やブルーノ・マーズさんらアーティストのライブ衣装をクリーニングするクリーニング店を展開しながら「洗濯ブラザーズ」として、選択に関するイベントやセミナーなどを行う活動もしている。 　富ヶ谷の店舗は、横浜・三宿に続く3店舗目となる。店舗の壁面や什器には、ラミネート紙や雑誌などの古紙と合成繊維や不織布などの廃プラスチックをリサイクルした「アコスターポリボード」を使っている。店舗ではクリーニング品の預かりに加え、自社開発の洗濯用洗剤の量り売りなどを行っている。 　石油由来成分を使わず植物（ヤシ油）由来の洗浄成分とアミノ酸をブレンドした洗濯用洗剤を使うほか、富ヶ谷店は「衣類へのやさしさと地球環境の両立」を図り、水洗いクリーニングに特化した技術とサービスを提供する。クリーニング料は、Yシャツ＝600円、ブラウス・スカート・パンツ・スラックス・ネクタイ・セーターなど＝2,400円、ワンピース・ジャンパー＝3,000円、ジャケット＝2,800円、スーツ（上下）＝5,000円、コート＝4,500円～、ダウン＝7,000円～（ロング丈は9,000円～）ほか。支払いはキャッシュレスのみ。 　営業時間は11時～20時。水曜・木曜定休。