復帰後13度目の優勝戦に臨んだ森且行は7着 16日川口
16日の川口オート12Rで大けがから復帰後13度目の優勝戦に臨んだ森且行=川口25期=は7着に敗れた。 10線の3枠から佐藤摩弥にカマされながらも3番手を懸命に追走。しかし、周回を重ねるごとにポジションを下げて、2020年11月3日のSG日本選手権(川口)以来となる通算33度目の優勝はお預けとなった。 「いいスタートが切れたけど、タイヤに自信がなくて摩弥を突っ張れなかった。試走から立ち上がりでタイヤが全然食い付かなかったし、リングとオイルを換えたらエンジンも回転が上がらなくなった。求めていた先の伸びは出たけど、それだと滑りにつながってしまう。次の浜松(GⅡ浜松記念)まで休みが1日しかないけど、また整備を考えます」とコメントしてレース場を後にした。