埼玉のイチゴ「あまりん」使ったパン、小学生ら2種類を考案 甘さや香り生かす 伊奈の講師のパン店で29日まで発売 年明けは1月7日から 材料がなくなり次第終了
埼玉県伊奈町のパン店「セルフケアブレッドラッキーズ」で25日、埼玉県産のイチゴ品種「あまりん」をテーマに小学生たちが考案した2種類のパンが発売された。子ども体験教室「じぶんデザイン」とおしごと体験学習「ことむすび」(JR東日本運営)の一環。 “のんびり屋”3年目に頭角…埼玉のイチゴ「あまりん」 開発に8年【写真2枚】
パン生地作りと商品開発の体験に参加した小学生13人が、あまりんの甘さや香りを生かしたパンを作ろうと、食感や味、商品名などを検討。体験当日に講師を務めた同店の臼井大吉さんが商品化した。 パンは加須市産のあまりんを練り込んだコッペパンタイプで、「ホワイトスノーあまりん」は378円(税込み)、「ハッピーニューあまりん」は389円(同)。小麦粉には県産の「ハナマンテン」もブレンドされている。 オリジナルパンの販売は、年内は29日まで。年始は1月7日から。営業時間は午前9~午後6時。材料がなくなり次第販売終了。詳しくはじぶんデザインホームページへ。