サッカー日本代表、W杯最終予選はオーストラリア、サウジアラビアなどと同組 「別次元の厳しい戦い」森保監督は警鐘
サッカーの2026年W杯北中米大会アジア最終予選の組み合わせ抽選が27日、クアラルンプールで行われ、8大会連続出場を目指す日本(FIFAランク17位)はC組に入りオーストラリア(同23位)、サウジアラビア(同56位)、バーレーン(同81位)、中国(88位)、インドネシア(134位)と同組になった。 アジアの出場枠は「4・5」から「8・5」に拡大されたが、森保一監督(55)は「最終予選は別次元の厳しい戦いになるということを私自身ももう一度、肝に銘じて準備をしなければいけない。楽な予選になると思ったら大間違い」と警鐘を鳴らす。 最終予選はホームアンドアウェー方式で行われ、各組2位までがW杯出場権を獲得する。各組3、4位はアジア・プレーオフ(PO)で残り2枠と、大陸間POに回る1枠を争う。
中日スポーツ