ビッグモーター4店舗を統廃合 不正請求問題で合理化
中古車販売大手ビッグモーターが愛知、三重、高知、宮崎各県の計4店舗を8月末に閉鎖し、近隣の店舗に統合したことが2日、分かった。同社は自動車保険の保険金不正請求問題で経営が悪化しており、関係者によると、店舗統廃合は合理化の一環。 【画像】ビッグモーター新規出店前にもかかわらず高評価する口コミ
閉鎖店舗は大府（愛知県）、四日市日永（三重県）、高知、宮崎神宮でいずれも比較的規模が小さかったという。公式サイトで店舗名を検索しても情報が表示されなくなっている。 統合先は大型店舗で名古屋茶屋、四日市、高知土佐道路、宮崎。既に買い取りなどの業務を引き継ぎ、顧客からの問い合わせに応じている。
