【AEW】ロスインゴがBCCと対戦し反則勝ち その後、内藤哲也も登場して大乱闘に!
<AEW:ダイナマイト大会>◇26日(日本時間27日)◇米ニューヨーク州バファロー 新日本プロレスの人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の鷹木信悟&高橋ヒロム&ティタン(CMLL)が米ニューヨーク州バファローで開催されたAEWダイナマイト大会に登場した。 「ブラックプール・コンバット・クラブ(BCC)」のIWGP世界ヘビー級王者ジョン・モクスリー&ROHピュア王者ウィーラー・ユウタ&クラウディオ・カスタニョーリと6人タッグで対戦。試合はモクスリーがイスでヒロムを殴打したところでレフェリーが試合をストップして、LIJの反則勝ちとなった。 序盤はモクスリーが場外でティタンに強烈なエルボー、グーパンチを打ち込むなど、BCCがティタンを徹底的に痛めつけた。 リング上ではカスタニョーリがジャイアントスイングでティタンを投げ飛ばし、そこへヒロムが助けに入るが、場外へ排除されてしまった。 それでもティタンはなんとかモクスリーにキックを浴びせて、鷹木と交代。鷹木はモクスリーとカスタニョーリに同時にDDTを浴びせると、入ってきたユウタにはブレーンバスターをお見舞いした。 その後、鷹木はモクスリーとリング上でラリアットの打ち合い。そして左腕でラリアットを振り抜いてモクスリーをたたきのめした。 しかしヒロムとユウタの攻防の最中に、モクスリーがイスを持ってリングに入り、ヒロムを背後から殴打。するとレフェリーが試合を止めてしまった。その後は6人が乱闘状態に突入した。 するとLIJのリーダー内藤哲也がサプライズ登場。内藤とモクスリーは30日(日本時間7月1日)に行われる「Forbidden Door 2024」(ニューヨーク州ロングアイランド)でIWGP世界ヘビー級王座をかけて戦う。花道を入ってきた内藤にモクスリーが走って近づき、場外で2人が殴り合いとなった。 一方リング上では鷹木がユウタにエルボーを連発。すると解説席にいたBCCのブライアン・ダニエルソンがユウタを助けるためにリングイン。鷹木と一触即発となった。こちらの2人も「Forbidden Door 2024」で対戦することが決まっており、リング上でにらみ合った。