倒れた照明灯の支柱に巻き込まれ小2児童が足の骨を折る重傷 根元が腐食…強風で倒れたか(島根)
山陰各地で8日に強風が吹き荒れた中、この強風による影響とみられる事故が出雲市であり、小学生が大けがをしています。 事故があったのは出雲市大津町の市道で、8日午前7時40分頃、高さ約6メートル、直径約15センチの照明灯が根本から折れて倒れ、歩道を集団登校で歩いていた小学2年生の児童にあたり、右足の骨を折る大けがをしました。 出雲市の8日の最大瞬間風速は、午前5時ごろに18.2メートルを記録していました。 市によると、倒れた支柱は根本部分が腐食していたということで、この部分が強風で折れたものと見ています。
山陰中央テレビ