「高知を知ってもらうのがまず一歩」百貨店の「松屋」が高知県と地方創生に向けた協定結ぶ
高知さんさんテレビ
東京都内で百貨店を営む「松屋」が高知県と地方創生に向けた協定を結びました。 東京・銀座と浅草で百貨店を展開している松屋。日本の伝統工芸の継承に取り組んでいて、2019年以降、定期的に店舗で土佐組子の展示販売などを行ってきました。 今回の協定は県との一層の連携を深めようと松屋が提案。県と松屋は今後、県産品のPRなど地産外商に関することや観光振興、関係人口の創出に向けて協力し地方創生の推進を目指します。 株式会社松屋・代表取締役社長執行役員・古屋毅彦さん: 「食であったり木材であったりいろんなコンテンツを持たれている高知県さんとこういう協定を結べたということは大変光栄ですし、特に東京の方、それから海外の方非常に銀座で今、増えていますのでいろんな形でたくさんの人に高知を知ってもらうっていうのがまず一歩かなと思います」 松屋の銀座店では9月25日から10月8日まで高知県に焦点をあてたフェアを予定していて、土佐組子などの伝統工芸品やグルメの展示販売が行われます。
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