【ボートレース福岡】約1か月振りの開催は豪華メンバーが集結
ボートレース福岡では約1か月振りの開催となる「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設34周年記念競走」が、20日に初日を迎える。今節から新エンジン、新ボートに切り替わり、最終12Rが17時25分締め切りの薄暮シリーズだ。 豪華メンバーが集結した今節は、ダブルドリーム戦も実施する。初日は篠崎元志、2日目は宮地元輝が1号艇。篠崎が手にしたのは検定タイム6秒86と、まずまずの数字を残した52号機。しかし、「ペラは調子途上で特訓に行ったので、はっきりしないですね。全然回ってないし、体感も良くはなかった。まずはしっかりペラを叩きます」と手応えはイマイチだった。 初日ドリームレースのメンバーで注目したいのは服部幸男。手にした17号機は検定タイム1位のエース候補機だ。「まだ分からない」とのことだが、同じ班だった赤峰和也は「服部さんが伸びてます」というコメントが聞かれた。初日から目が離せない存在になる。 なお、前検一番時計は鳥飼眞がマーク。「回り足は修正が必要だけど、伸びは良さそう。自分としては結構手応えがある」とこちらは自信がありそうだった。
マクール