大谷翔平、敵地騒然の豪快15号2ランホームラン! 5試合ぶり弾に米メディアも絶賛「偉大さの定義だ」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が5日(日本時間6日)、敵地ピッツバーグ・パイレーツ戦に「2番・指名打者(DH)」として先発出場。5試合ぶりの今季第15号ホームランを放ち、米メディア『ドジャース・ネーション』を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でパイレーツのポール・スキーンズ投手と対戦。すべて空振りに終わり、3球三振にされてしまう。それでも3回の第2打席で、スキーンズの6球目を捉え、中堅バックスクリーンに飛び込む第15号2ラン本塁打を放った。スキーンズの豪速球を打ち返し、打球速度は105・6マイル(約169・9キロ)、飛距離は415フィート(約126・5メートル)のアーチとなっている。 この一発を受けて、同メディアは公式SNSに「対戦相手のファンは、大谷翔平の失敗を強調するためなら、どんな機会でも飛びつく。彼らは、大谷が必ず立ち直ることを知らない。スキーンズから放ったこのホームランは、偉大さの定義である。彼のような選手はいない」と投稿し、大谷を称賛している。なお、ドジャースは6-10の敗戦を喫し2連敗となった。
ベースボールチャンネル編集部