初めての猫との暮らし…冬の寒さ対策は? 悩む相談者に“猫飼いの先輩”たちからのアドバイス続々
フリーアナウンサーの住吉美紀がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生ワイドラジオ番組「Blue Ocean」(毎週月曜~金曜 9:00~11:00)。毎週金曜日に放送しているコーナー「沢井製薬 presents オトナのなんでも相談室」では、リスナーから届いたお悩みを、Blue Oceanリスナーのみんなで考えていきます。 10月11日(金)の放送は、「猫の寒さ対策」に関する相談を紹介しました。
<リスナーの相談>
長年犬と生活を共にしてきましたが、この夏、犬の散歩中に弱った子猫を拾い、そのまま我が家にお迎えしました。初めての猫との生活で、いろいろ調べながら毎日手探りで生活しています。 そこで相談です。猫の冬の留守番はどのように寒さ対策をされていらっしゃるのでしょうか? 我が家の歴代の愛犬は寒さに強い犬種のため、冬場はベッドがあれば十分だったので、寒さ対策をしたことがありません。暖房を強くすると犬が暑がる可能性もあるため頭を悩ませています。 ちなみに犬猫共に家のなかでフリーで生活しており、部屋をわけてしまうと猫が鳴いてしまいます。アドバイスをいただけると嬉しいです。(埼玉県 30代前半 女性 会社員)
* 猫好きで、長年猫を飼い続けているというパーソナリティの住吉は、寒がりかどうかは個体差による差が大きいと話します。「毛布や布の下に潜るのが好きな子もいれば、フカフカじゃないほうが好きな子もいます。猫が寒いときにどういう行動をしているのか、しばらく観察して、それから対応してあげるといいかなと思います」と語り、リスナーにアドバイスを呼びかけました。
――今回の相談に対して、番組にはリスナーからたくさんのアドバイスが届きました。この記事では、その一部のメッセージを紹介します。
◆ペット用のこたつで寒さ対策
去年、我が家なりの解決策を見つけたのでシェアさせてください。我が家は寒冷地で真冬は日中もかなり冷え込みます。なので、1室だけエアコンを1日中つけっぱなしにして、キャットドアを設置し、出入りが自由にできるようにしています。 また、去年購入して大ヒットだったのが猫用の小さなこたつです。冬は、こたつのなかでずっとぬくぬく過ごしています。熱くなりすぎない設計になっているので、お留守番も安心です。 エアコンをつけなくても部屋の温度がそこまで下がらないのであれば、エアコンはつけずに、猫ちゃんが好きなときに使えるこたつみたいなものが良いと思います。ペット用のものは、コードを噛んでもある程度大丈夫な設計になっています。噛み癖のある子だったら、湯たんぽを猫ちゃんのベッドに忍ばせてあげるのもいいかもですね!(熊本県 30代前半 女性 自営業)