七つ葉クローバー 学校帰りに見つけた「無限の幸せ」
長野県飯田市の小学生 四つ葉以上探しは大の得意
飯田市龍江小学校の5年生、池田舞(まう)さん(10)は、四つ葉以上のクローバーを見つけるのが大の得意だ。毎日、学校の帰り道に10~20本と四つ葉、五つ葉、六つ葉を見つけ、ブーケのように束ねて持ち帰る。5月末には初めて七つ葉も発見。七つ葉の花言葉は「無限の幸せ」だという。 【写真】「幸せのお裾分けです」。初めて見つけた七つ葉と、四つ葉や五つ葉の束を手にする池田さん 池田さんは、3歳のごろから祖母の真理子さん(68)と近所を散歩する途中にふと座り込み、探すようになった。今はクローバー畑を前にすると、10秒もたたないうちに四つ葉を見つけ出す。 「幸せを呼ぶ」とも言われ親しまれる四つ葉をラミネート加工して友達にプレゼントすることもしばしば。「幸せのお裾分けです」とにっこり。