インフルエンザと新型コロナの同時流行続く インフルはB型が主流に 大分
大分放送
大分県内では依然インフルエンザと新型コロナの同時流行が続いています。インフルエンザではB型が主流になっていて、ウイルスの型が置き換わっています。 【写真を見る】インフルエンザと新型コロナの同時流行続く インフルはB型が主流に 大分 2月18日までの1週間に県内58医療機関で確認されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり30.47人でした。前の週の0.89倍で5週ぶりの減少ですが、依然、警報水準の流行が続いています。 検出された型はA型が5パーセント、B型が91パーセントで、ここ数週間で流行がB型に置き換わっています。 保健所別の1医療機関あたり患者数は大分市が51.12人で最も多く、豊肥が29.4人、北部が24.6人などとなっています。 一方、新型コロナの患者数は2週連続の減少で、1医療機関あたり11.29人ですが、依然、注意報レベルを超えています。 保健所別では東部が14.33人と最も多く、大分市が14.06人などと続いています。
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