ナイツ塙 M-1審査員の顔ぶれに「感慨深い」 08年に優勝を争った同期加入「単純にうれしかった」
「ナイツ」の塙宣之(46)が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」決勝の審査員を7年連続で務めることを報告。ともに審査員を務めるメンバーに「感慨深い」と語った。 今年審査員として名を連ねたのは、「オードリー」若林正恭、「かまいたち」山内健司、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「笑い飯」哲夫、「NON STYLE」石田明、「中川家」礼二、「博多華丸・大吉」博多大吉、「ナイツ」塙宣之、「海原やすよ ともこ」海原ともこの9人。 昨年の審査員から山田邦子、「サンドウィッチマン」富澤たけしが外れ、活動休止中で出演するか注目されていた「ダウンタウン」の松本人志も外れた。 塙は「うれしいのがNON STYLEの石田君とオードリーの若林君」とし、「2008年のM-1グランプリの決勝で一緒に戦ったメンバーで、同期ですからね。この3人で審査員をやっているっていうのが感慨深い。アツいなと思って、単純にうれしかったですね」と語った。同年の優勝はNON STYLE、準優勝がオードリー、ナイツは3位だった。 また「松本さんにいてもらいたい、というのは滅茶苦茶ありますし…富澤さんも。邦子さんも、ある意味邦子さんのように、漫才をやってきていない、今やっていない方の意見というのも、実は僕は凄く大事だと思っているので。でも、相当凄いメンバーで、今回9人体制でやるので、点数も開くのかというところが、これからですね」と楽しみにしていた。