中電工、3年ぶり2回目の優勝 中国実業団駅伝
来年元日の第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第63回中国実業団対抗駅伝競走大会は10日、広島県世羅町のせら文化センターを発着点とする7区間80・8キロのコースで行われ、中電工が4時間0分18秒で3年ぶり2回目の優勝を果たした。 【写真まとめ】「厚底シューズ」にスイスの新顔 中電工は、2区のクルガトが区間賞でトップに立つと、そのまま逃げ切った。3連覇を狙った中国電力は2位だった。3位以降はマツダ、JFEスチール、武田薬品が入り、上位5チームが全日本大会の出場権を獲得した。【荻野公一】