「モネ 連作の情景」大阪展の後は、リーガロイヤルホテルへ!モネの残したレシピから作られたコラボメニューが登場
光差し込む母と子の食卓
今回の「モネ 連作の情景」大阪展で展示されている、モネの「昼食」。1868-69年の制作で、タテ231センチという大作です。モネの初期代表作で、今回の展覧会が初めての来日となりました。 明るい日差しが差し込む部屋で、スプーンを持つ子供はモネの長男ジャン。それを隣で見守る母親。そして手前の新聞の置かれた席が父親、つまりモネ用でしょう。卓上にはワインやパン、サラダや果物が並んでいます。モネが見て味わい、絵にも残した食卓を、今回のコラボメニューで追体験してみてはいかがでしょうか。
展覧会は5月6日まで
リーガロイヤルホテル(大阪)の「モネ 連作の情景」展コラボメニューは、それぞれ提供されるレストラン・提供期間が異なります。「レストラン シャンボール」「THE RAY」をはじめ、「オールデイダイニング リモネ」「メインラウンジ」「リーチバー」「セラーバー」でもモネの世界が楽しめます。 「モネ 連作の情景」レストランフェアの詳細は、公式サイトから確認・予約できます。問い合わせは、リーガロイヤルホテル(大阪)(06-6448-1121)まで。
展覧会情報)「モネ 連作の情景」
東京で30万人を動員した展覧会が大阪へ! 国内外40館以上のモネ作品を厳選、モネの絵だけで構成する100%モネの世界から、革新的表現「連作」を生み出した過程に迫る。 会期:2024年2月10日(土)~5月6日(月・休) 会場:大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4-3-1) 開館時間:10:00~18:00(最終入場は17:30まで)休館日:月曜日(2月12日、4月1日、15日、22日、29日、5月6日は開館) 構成/からだとこころ編集チーム