「松本人志も復帰の可能性…」 香川照之3年ぶりドラマ出演、“性加害疑惑と活動再開”めぐり議論白熱 「笑いのネタにしそう」「内容がだいぶ違う」
俳優の香川照之(58)が主演するドラマ「連続ドラマW 災(さい)」が、来年春にWOWOWで放送されると29日、公表された。ネット上では、このニュースを受けて、意外な人物の名前が浮上している。 ◆松本人志に送られてこなかった写真【写真】 同日、WOWOWは公式サイトなどで、ドラマを告知。完全オリジナル作品で、香川が6人の異なる人間を怪演するとした。香川のドラマ出演は3年ぶりとなる。 同日朝、同ドラマのニュースが報じられると、「好きな役者さんだったので嬉しい」「絶対観る」「おかえりなさい!」など、香川を歓迎する声がネット上にあふれた。 一方、香川照之のニュースを受けてネット上で名前を挙がったのは、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)。昨年、松本から性的な被害を受けたとする女性の証言が週刊文春に掲載され、松本が名誉を傷つけられたとして提訴。松本は裁判に専念するため活動を休止した。だが今月、双方が合意し、訴えが取り下げられた。 香川も、ドラマ出演に3年という間が空いたのは「性加害」が起因する。2022年、週刊誌が香川が銀座のクラブでホステスに対して、性加害行為をしていたと報じ、当時、謝罪文を公開し、一時活動自粛となった。 「性加害」と「活動休止」―。この2つの共通点が、2人のタレントを結び付け、ネットが騒ぐ要因となったようだ。 ネット上では、松本と香川を比較し、「香川照之が3年で帰ってくるなら人志松本もそのくらいで禊って感じだろうな」「なら松本人志も復帰の可能性出てきた」「香川照之は絶対に自分の犯した罪をネタにしないと思うんだけど、松本人志はヘラヘラしながら一生笑いのネタにしそう」「やった内容が松本人志とはだいぶ違うと思う」などの声があがり、ユーザー同士で議論が白熱している。
中日スポーツ