【沖縄県・2025年版】冬の絶景・風物詩10選。冬だけの感動体験! 沖縄のホエールウォッチング
冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。 【画像】冬こそ美しい沖縄の星空ほか沖縄県の冬の絶景10選を写真ですべて見る。 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、沖縄県が誇る冬の絶景・風物詩をピックアップ。日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。
◆冬のクジラ
ホエールウォッチングは、冬の沖縄で楽しめる大人気のアクティビティ。毎年12月下旬から4月上旬がベストシーズンで、目の前で巨大なクジラが泳ぐダイナミックな姿を船の上から観察することができる。 沖縄本島の西側に位置する渡嘉敷島や座間味島など、慶良間近海が遭遇率の高いエリア。その他、本島北部に位置する伊江島でも見ることができる。冬の沖縄へクジラに会いにいってみては? 冬のクジラ(ふゆのクジラ) 所在地 沖縄本島周辺・離島
◆トックリキワタ
幹が徳利状に膨らんでいることが名前の由来といわれる熱帯花木の「トックリキワタ」。沖縄県内の公園や道路沿いで多く見られる。 12月ごろになるとピンクや白の花を咲かせ、その姿が桜に似ていることから、早咲きの桜と見間違える人もいるのだとか。 花が散った後にはアボカドのような実がなり、実がはじけると綿毛がふわふわと空中を舞って、辺りが真っ白な綿で彩られる。 見ごろの時期:12月~3月 トックリキワタ 所在地 沖縄本島・離島
◆冬の星空
全天に88ある星座のうち、83の星座が見られるといわれる沖縄。特に、高いビルがなく街灯も少ない離島は夜になると闇に包まれ、夜空に宝石のようにキラキラ輝く星を観賞できる。 沖縄の離島・座間味島は絶好の星空観測スポットの一つで、ビーチから望む星空は圧倒的。空気が澄む冬は、星々がひときわ美しく見える。 座間味島のビーチで、日中は「ケラマブルー」と称される神秘的な海の景色を、夜は海と満天の星のコラボレーションを楽しんで。 見ごろの時期:通年(冬がおすすめ) 冬の星空(ふゆのほしぞら) 所在地 沖縄県・離島(座間味島)