『名探偵コナン』マルチコンテンツプレイリスト

劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星（100まんドルのみちしるべ）』と、オーディオストリーミングサービス「Spotify」によるコラボレーションが実施中だ。限定コンテンツを収めたマルチコンテンツプレイリストの公開をはじめ、声優の高山みなみと山口勝平が登場するポッドキャスト番組の配信、全編描き下ろしのアニメCMの放送などを行っている。 【フォト】劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』×「Spotify」コラボ 『名探偵コナン』は、1994年より「週刊少年サンデー」にて連載中で2024年で30周年を迎えた、青山剛昌による推理マンガだ。黒ずくめの男たちに毒薬を飲まされ体が縮んでしまった、その正体は高校生探偵・工藤新一である小学1年生の主人公・江戸川コナンが、黒ずくめの組織を追いつつ数々の難事件に立ち向かっていく姿を描く。 アニメは1996年よりテレビシリーズの放送が開始され、1997年からは劇場版も公開されている。北海道・函館を舞台に“天下分け目のお宝争奪バトルミステリー”を描く『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』は、劇場版27作目となる最新作として2024年4月12日より公開中だ。 そんな本作と「Spotify」によるこのたびのコラボレーションでは、音楽だけでなく音声や映像などならではのコンテンツを収めた『名探偵コナン』マルチコンテンツプレイリストが新たに公開された。劇場版最新作の主題歌であるaikoの「相思相愛」をはじめ、コナンや平次、怪盗キッドの音声コメント、楽曲再生中のスマートフォン画面に表示される8秒間のループ動画「Canvas」などを楽しめる。 また、毎月ひとつのアニメ作品を特集する「Spotify」のポッドキャスト番組『ANIZONE』では、特別編として『100万ドルの五稜星』を取り上げている。初回と第2回には、江戸川コナン役の高山みなみ、怪盗キッド役の山口勝平が登場。制作裏話やキャラクターの魅力、作品の見どころについて深掘りしていく。特別編は全4回で、各エピソードは4月13日より毎週土曜21時に配信中だ。 さらに今回のコラボレーション企画を記念して、地上波では4月29日まで全編描き下ろしアニメを使用した「Spotify」のブランドCMが放送予定だ。事件が起きたと思われる場面にコナン、平次、怪盗キッド、小五郎が登場し、いつものように小五郎を操るコナンの「この曲を聴いてくれ」というセリフから始まる掛け合いを楽しめる。 このほか東京・渋谷では、参加無料の推理イベント「渋谷の街に怪盗キッドが参上!?」が開催されている。「Spotify」をジャックした怪盗キッドの手がかりを集め、怪盗キッドの居場所と正体を突き止めるもので、4月21日まで行われる。詳細は特設ページを確認しよう。 ＜以下、コメント全文掲載＞ スポティファイジャパン株式会社 音楽事業部門 統括 大西響太 180以上の国と地域のアニメファンが集うグローバルプラットフォームであるSpotifyは、音楽やポッドキャストをはじめとするユニークなエンタテインメント体験を通じて、日本のアニメ作品の魅力を広く国内外のリスナーに紹介し、ファンとのつながりを深められるよう取り組んでまいりました。 Spotifyだけで楽しめる多様な限定コンテンツを揃えた『名探偵コナン』公式マルチコンテンツプレイリストを通じて、最新映画の新たな魅力を発見いただくとともに、過去の映画やアニメシリーズにも改めて興味をお持ちいただくきっかけをお届けできれば嬉しいです。 （C）2024 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会