ランキング1位は「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」オープンの記事

　銀座経済新聞の2024年上半期PV（ページビュー）ランキング1位は、「銀座に『海鮮ブッフェダイニング銀座八芳』　200種のメニューを提供」だった。（銀座経済新聞） 　ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り（カッコ内は掲載日）。 1. 銀座に「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」　200種のメニューを提供（2/5） 2. 築地市場跡地に5万人スタジアム建設へ　再開発事業者が決定（4/27） 3. 銀座に「三井ガーデンホテル銀座築地」　9月30日開業へ（4/6） 4. 銀座三越で焼きたてカントリーマアム　不二家とデパ地下3店舗の限定コラボ（3/8） 5. 銀座インズ1に「築地すしくろ」　創業100周年の玉寿司が出店（1/17） 6. ギンザシックスにヤノベケンジさんの新作大型アート　中央吹き抜けに展示（3/29） 7. 高速道路が歩行者空間に　「銀座スカイウォーク」が今年も開催へ（3/22） 8. とらや銀座店がリニューアル　店舗名は「TORAYA GINZA」へ（4/18） 9. 銀座に名古屋発ひつまぶし専門店「まるや本店」　関東2号店（5/2） 10. 銀座でグルメイベント「銀座街バル2024」　62店舗が参加予定（3/13） 　1位の「海鮮ブッフェダイニング銀座八芳」は「銀座芳園」「銀座夜市」（以上、銀座7）などを展開するFANG DREAM COMPANY（中央区）が運営。メニュー内容や、観光客などの利用を想定し旅行者などの外国人も利用しやすいよう、多言語のメニューブックを用意していることなどを紹介しており、銀座エリアでの観光に関する情報に関心が集まっていることがうかがえた。 　2位は2018（平成30）年に閉鎖した築地市場の跡地を中心とした大規模開発の事業者が決定したことを報じた記事で、築地市場跡地の今後の再開発に注目が集まった。3位にも築地エリアに開業したホテル「三井ガーデンホテル銀座築地」を紹介した記事がランクインしており、開発が進む同エリアへの関心が感じられる結果となった。 　そのほか、4位に銀座三越が菓子メーカー「不二家」（文京区）コラボレーションした期間限定商品を販売した記事、8位に和菓子店のとらや銀座店のリニューアルを伝えた記事がランクイン。5位にすし店、9位にはひつまぶし専門店が銀座にオープンを報じた記事、10位にもグルメイベント開催の話題がランクインしており、スイーツやグルメの記事にも関心が寄せられていた。 　2024年上半期は旅行者の利用を想定した飲食店の情報や、築地エリアの記事が上位に多くランクイン。観光で銀座を訪れる旅行者の関心や、築地エリアの開発に注目が集まっている様子がうかがえた。今後も銀座経済新聞は、銀座の旅行者を引き寄せる魅力や発展していく様子にも注目しながら街の情報を伝えていきたい。